乳ガンの確率と選挙の支持率
【その数字が戦略を決める】by I・エアーズ
前回の記事で、いくら専門家であれ確実に未来の出来事を予測し当てることはできない💔と述べました😣
今回はまたしても私の最も不得意で苦手で嫌いな数字が出てくる本です😱不覚にも結構面白かった…泣
印象的だったエピソード✨⤵
『不可解な病気を医師たちが経験を生かして話し合ったが解明しない…。そこへインターンで来ていた若い医師が見事に解明した!
「グーグルに症状を入力したら出てきましたよ(^^)d」
経験豊富なプロは、パソコンに記憶された1万種類以上の病気が載っているデータベースにはさすがに勝てへん(;ω;)』
『"上院議員選挙Aさんは52%の支持率で、Bさんは48%の支持率です!誤差範囲は±2%です!接戦です!o( ゚Д゚)o"
……標準偏差内にある確率は95%なので、±2%を足し引きして計算するとAさんがリードしてる確率は50~54%の間である確率が95%を占めている。つまり全然接戦ちゃうやん( ;゚皿゚)ノシ!!』
『乳ガンで陽性反応出てますって言われても、陽性107件の内8件が本物だから、割って7.5%の確率しか乳ガンちゃうから安心しぃや( ・ε・)』
標準偏差とか統計とか、普段から意識して生活するクセをつけると世界が少し、違って見えますな~~
読み終わるまであと…★★★☆
40ページくらいかな?